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相手をみて、自分を振り替えろ





『類は友を呼ぶ』
 
僕はこの言葉を
実は信じていて
自分自身を振り返る時に
自分の周りを客観的に見ています。
 
 
例えば
あまり褒められることではないんですけども
大学にも『友達のグループ』っていうのがあるんですね。
いつも行動を共にする『グループ』というのがあるんです。
 
僕は一度、
友達のグループが出来たんですけども
どうも客観的にも見て
自分はこのグループには合っていないのではないか
と思いました。
 
思った頃にはもうすでに
それぞれ『友達グループ』がたくさん出来上がっていて
そこから新しく別のグループに入っていくのは容易なことではありません。
 
がしかし、
そのグループを抜けて、
一度1人ぼっちになって
新しく「自分がこのグループにいたい」と思うグループに入ることにしました。
 
結果、
大学4年間、
とってもいい友人に恵まれて
卒業してからも良い関係は続いていると思っています。
 
 
同じように
仕事をするにあたって
自分が置かれている立場はどういう立場なのか
それを客観的に見るために
今自分の周りにいてくれる人を
客観的に見ることがよくあります。
 
 
ふと思えば
僕が今プライベートで食事に行かせて頂いてる方
プライベートでお酒の席をご一緒させて頂く方は
全員経営者です。
 
これは僕が
経営者を選んでご一緒させて頂いている
ということではなくて
いつの間にか経営者の方達と仲良くなり
ご一緒する機会が増えていった
という状況です。
 
残念ながら
僕は地元(岡山)に帰ると
そこで会う友達ももう経営者しか会わないんですね。
 
会社員をやっている方とは
考え方も
時間の使い方も
時間の流れ方も
どうしても違っていてですね。
なかなか話が噛み合わない状態が起きてしまいます。
 
 
つまり
自分を客観的に見るために
『類は友を呼ぶ』
という言葉のように
いま自分の周りにいる人たちのステージが
いま僕がいるステージなんだ、ということです。
 
自分自身のステージを上げていけば
おのずと周りのステージは上がっていくように思っています。
 
自分はどういう立場で
どういう仕事をするべきなのか
そこもこれからしっかり考えていきたいなと思っています 。
 
◆成田雅嗣(なりたまさつぐ)◆
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