
浜田省吾 武道館ライブ『Shogo Hamada 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』の感想
年末年始から仕事がたてこんでいて
予定を遅らせたりするのがイヤだから
ドシドシやっています。
結局、
今日は朝まで完全徹夜状態となっちゃいました。
そんな中
気分を癒してくれたり
気持ちを高ぶらせてくれたり
未来に期待をさせてくれたり
する一つが
エンターテインメント
なんですよね。
今日は
2022年1月6日(木)に行ってきた
浜田省吾 日本武道館ライブ
『Shogo Hamada 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』
の感想を書こうと思います。
〓〓《チケット予約と入場》〓〓
チケットは抽選でした。
過去にも抽選はあったけど、今回はなんと当選しちゃってね。
スゴク嬉しかったね。
ここで時代の変化というか
開催側がしっかり向き合っているのが
転売問題。
ただただ購入するだけじゃなくて
入口で写真付きの身分証明書の提示を行うこと。
だから入場口には
●QRコード:チケット購入画面
●写真付きの身分証明書
を見せて
それらを照らし合わせて
ようやく発券される仕組みになっていました。
転売屋対策だよね。
〓〓《コロナ対策》〓〓
これはもう今はどこもそうだけど
●入口での検温
●消毒
と、今回は当日の12:00までだったかな
●感染予防の申告(海外とか行っていませんよ、予防対策していますよ、のようなもの)
をメールにくるURLに回答して完了。
これをやっていないと入れないという状態でした。
つまり
《転売対策》
●QRコード:チケット購入画面
●写真付きの身分証明書
と
《コロナ対策》
●入口での検温
●消毒
●感染予防の申告
を対応しないと
入場できないという
状況でした。
こういう時代になったんだと思う。
雪が降る寒い中
入口で対応してくれているスタッフの皆さんに
本当に感謝だね。
本当にありがとうございます。
〓〓《当日》〓〓
東京は初雪。
しかも積もっている状況。
雪も演出じゃないかな
って思うくらい
ステキな夜でした。
〓〓《セットリスト》〓〓
SE
IN MY LIFE [The Beatles]
※浜田省吾 弾き語り ヴァージョン
01.壁にむかって
02.明日なき世代
MC
03.青春のヴィジョン
04.土曜の夜と日曜の朝
MC
05.愛という名のもとに
06.モダンガール
MC
07.君の微笑
08.悲しみは雪のように
MC
09.いつわりの日々(Sand Castle ver.)
10.路地裏の少年
11.ラストショー
MC
12.片想い
(15分の換気休憩)
13.陽のあたる場所
MC
14.初恋(1番のみを弾き語り)
15.終りなき疾走
16.独立記念日
17.反抗期
18.東京
MC
19.愛の世代の前に
Encore #1
20.あばずれセブンティーン
21. HIGH SCHOOL ROCK & ROLL
メンバー紹介
22. Midnight Blue Train
Encore #2
23.ラスト・ダンス
〓〓《演奏・演出》〓〓
浜田さんとバンドメンバーの演奏に
僕がどうこう言えることはありません。
さすがさすが一流ミュージシャンのバンドのもと
さすがさすがの歌・パフォーマンスで
本当にスペシャルな演奏でした。
それに加えて
演出も素晴らしかった。
僕は2階席にいたんだけど
光のカーテン
(下から見たらオーロラのようになっていたのかもしれません)
ができたり
レーザーは華やかですね。
あと、
炎。
(これはどう文字で表現すればいいんだろうか)
『浜田省吾』
と言えば
『8 BEAT ROCK』
のようなイメージがあるけども
いち早くPro Tools(パソコンで創る音楽)を取り入れて曲を創っている方。
デジタル音楽を取り入れての楽曲も
厚みがあってステキでしたね。
〓〓《残念だったこと》〓〓
今回これが一番書きたくて
このブログを書いているのかもしれません。
とても残念だったことがありました。
それは
来場者のSNS禁止事項の投稿。
事前にチケットを購入する際
●場内での撮影禁止
との注意書きがありました。
さらに当日会場内でも
●撮影禁止の張り紙・看板
●撮影禁止の場内アナウンス
があったにも関わらず
SNSに場内の写真の投稿がされていたこと。
こういうのってさ。
投稿する人はどういう気持ちなんだろうな。
一度、マジで話をしてみたい。
僕は
自分がマネジメントしているアーティストの
ライブの企画・制作者の立場でもあるから
禁止事項を行われることって
本当に本当に迷惑なんです。
『場内での撮影禁止』
というのは、
運営側にはちゃんと理由があるんです。
例えば
例えばですけど
●場内の様子
●場内スクリーンで映していたビジュアル
を今後プロモーションで使用する予定だった場合、
これどうなると思いますか?
最悪
このプロモーション方法が中止
になってしまうんです。
この意味がわかっているのかな
って思います。
仮に
プロモーションが中止になった場合
誰が責任を取ると思いますか。
主催者です。
主催者が責任をとったのが
どこに返ってくると思いますか。
今後のライブ開催です。
つまり、
お客さんにも影響があるんですよ。
自分で自分の首を絞めていることになっているんです。
「私くらいいいだろう」
じゃないんですよ!
迷惑行為があったから
現在、「身分証の提示」までも必要になったんでしょ。
あのシステム
あのチェックするスタッフの人件費
なども
運営側が負担しているんです。
と、
腹が立った
残念だったことでした。
せっかく
主催者がいいものを創ってくれているのに
オーディエンスが壊しちゃダメ。
〓〓《最後に》〓〓
この状況の中で
企画・開催をしてくださったことに
本当に感謝しています。
運営に携わっている
スタッフの皆さまにも本当に感謝しています。
そして
何よりも何よりも
バンドのメンバー
浜田省吾さんに
心より感謝をいたします。
とっても幸せな時間でした。
また
未来に向けて
頑張れそうです。
◆成田雅嗣(なりたまさつぐ)◆
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