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パーソナルマネジメント





「マネージャーって
タレント1人にマネージャーが1人ついて、マネジメントしているんでしょ」

このように思われているのが一般的なんでしょうが
実はこれはなかなか難しいことなんです。
 
一般的に知られているタレントマネージャーって
売れている人についているマネージャー
 
タレント1人:マネージャー1人
という感じですね。
 
 
超リアルな話をすると、
売れているタレントの場合
マネージャー1人に払うお金(マネージャーの給料)を準備できるので
タレント1人:マネージャー1人
という構造が成り立ちます。
 
 
これが売れていないタレントになってしまうと
マネージャー1人に払うお金(マネージャーの給料)を準備できません。
 
 
では、
どうするか。
 
 
タレントが複数人集まって
マネージャー1人に払うお金(マネージャーの給料)を準備するのです。
 
タレント複数名で、
マネージャー1人の給料をまかなう感じですね。
 
 
視点を変えると
マネージャーは複数のタレントを抱えないと
自分が活動する資金(マネージャーの給料)が準備できない状況だ、
ということです。
 
 
自分が活動する資金を準備できるアーティストを
十分に育成・担当できていない状況だ、
ということです。
 
 
そうなると
マネジメント方法が
『パーソナルマネジメント(個別)』
ではなく
『グループマネジメント(集団)』
になっていくのは通常なことなんです。
 
 
だから
グループマネジメントな場合
「は~い。皆 これやっててね。」
という感じになっていくのは仕方がないことなんです。
 
 
だってさ。
そこに時間をかけられないからさ。
 
 
さてさて、
 
こと私 成田雅嗣のプロダクション『FUNGO』は
『超パーソナルマネジメント(個別)』
です。
 
 
現状
『お金を創れるアーティスト』

まだお金が創れないアーティスト』
といらっしゃいます。
 
 
(『お金が創れないアーティスト』ではありません。『まだお金が創れないアーティスト』です)
 
 
このような場合、
上記の理由から
『お金を創れるアーティスト』には、パーソナルな対応をして
『まだお金が創れないアーティスト』達には、グループな対応をするのが
通常な対応だと思います。
 
 
しかし、
 
しかしですね。
 
 
僕は各人マネジメントをさせて頂くにあたって
「は~い。皆 これやっててね」
というやり方はやっていません。
 
 
アーティスト個々の
長所と短所をしっかり把握して
個々人に最善な戦略をたてています。
 
FUNGOのアーティスト1人1人の戦略が違うのは
アーティスト1人1人が違う人間のため
1人1人根本からしっかりと作りあげていっているためです。
 
 
だってさ、
アーティスト1人1人が違うんだから
適切な戦略も変わってくるでしょ。
 
 
『まだお金が創れないアーティスト達』にも
時間と労力(成田の人件費)を
多大にかけているので
正直、『効率』はよくないです。
 
 
『効率』は、ね。
 
 
でもここは
『期待』
からくる
『先行投資』
です。
 
 
マネージャーが
アーティストに期待しなくて
誰が期待するんだよ!

という感じです。
 
 
今日は
ここ数週間 悩みに悩んだ結果
『新 戦略』
にたどり着くことができました。
 
 
これで一大勝負をかけにいきます!
 
 
◆成田雅嗣(なりたまさつぐ)◆
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