
締切を守ることの大切さ
僕はプロジェクトを進める際
各パートの「締切」を確認しながら進めています。
例えば
1/31に完成させなければならないプロジェクトで
Aの人・Bの人・Cの人の仕事があって
各人に『平等に期間を割り振りする場合』
●Aの人:7日間
1/10~1/16
●Bの人:7日間
1/17~1/23
●Cの人:7日間
1/24~1/30
●成田まとめ
1/31 → 完了
という感じです。
Aの人・Bの人・Cの人が
仕事に取り組む期間は
『平等に』
7日間あって
その7日間で各人が取り組むための時間を作ってくれている状況です。
しかし
世の中こんなにスムーズにいく仕事ってあんまりなくて
スケジュールが狂うことがよくあります。
前倒しにスケジュールが変わるのは全然いいんだけど
後倒しになる場合は、
取りまとめている僕が各所に頭を下げて回らなければなりません。
つまりですね。
ちょっと極端に言うと
●Aの人:11日間
1/10~1/16 → 1/20
●Bの人:3日間
1/21~1/23
●Cの人:7日間
1/24~1/30
●成田まとめ
1/31 → 完了
という状況になってしまうことも
あるんです。
こうなった時に
「Bさん、ごめんなさい。。涙。。」
と、僕が謝って、Bさんが納得してくれたらいいんですけど
B「それなら辞退します」
や
B「追加で作業料をください」
となると、
これはもうプロジェクト全体に関わる大きな問題になってしまいます。
でも、
こういうことになってしまうことって
実際、結構あります。
だいたいこういう時、
Aさんは期限を守れなかったことをそう悪く思っていません。
A「俺も忙しいんだよ!」
くらいです。
後ろにどれくらいの人が控えているかとか
Aさんは知らないことも多いんでね。
Aさんに成田が
「どれくらい遅れますか?」
と聞いても
A「うるせーなー」
くらいになる場合が結構あるんです。
この場合の責任って、
期限を守らないAさんにあるように見えるんですけど、
僕は違うと思っています。
『期限が守れないAさんにお願いした管理者(成田)に責任がある』
と思っています。
実際、
どのプロジェクトでも
管理者が全ての責任を取らなければなりません。
では、
今後、管理者(成田)はどうするか。
『期限が守れないAさんとプロジェクトを進めるのは困難』
なので、
次回からAさんに依頼することは
『僕は』
やめるようにしています。
『僕は』
ね。
きっと
プロジェクトを管理されている方は皆こうなんでしょうから
『チーム』
が出来上がるのです。
こんな感じでチームが出来上がっていくので、
出来上がったチームに新しい人が入り込むことはなかなか困難なんで
出来上がったチームがそのまま違うプロジェクトにスライドしていくのもこのためです。
僕は
管理者になることも
チームに入れて頂くことも
あるので、
一つ一つのプロジェクトを大切に取り組もうと思っています。
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