
プロダクションに所属することは、カッコ悪いことではない
『新年度』
ということで
新しいスタートを切られた方も多いかと思います。
僕も
「3月31日を持って、プロダクションを退所しました」
というご報告を
いろいろ耳にしています。
昨今、
タレントの
『独立』
というニュースをよく耳にしますが
「独立しても大丈夫だね」
と思うのは、
一部のタレントのように思っています。
プロダクションに所属していると
マネージャーが
『サポートをしてくれます』
し
『世話をしてくれます』。
また、
『活動を止めないように、促してもくれます』。
言い方を変えると
ダラダラしていたら「やりなさいな」とケツを叩いてくれるんです。
「自分のペースで仕事がしたいから」
と退所理由を耳にした時に、
休みがないくらい忙しい方なら理解ができる理由ですが、
仕事があまりうまく回っていない方が言っているのを見ると
僕は大きく疑問を抱いてしまっています。
「プロダクションの世話になっているの? ダサいね!」
ということを、
フリーのタレントの方の口から耳にしたことがあります。
自分で戦略が立てられて
自分で考えられて
自分で行動できる人にとっては
プロダクションは不要でしょう。
このSNSが発展した近年。
確かにプロダクションの意味はなくなってきました。
しかし
活動をする上で
『共に考え、共に活動できるパートナー(マネージャー)がいた方がいい』
という方には、
プロダクションは必要だと思います。
あくまで僕の考えですが
『フリーで、活動ができていないタレント』
と
『プロダクションに入っていて、活動ができているタレント』
とでは
『活動ができているタレント』
の方がよっぽどカッコよくうつります。
「あれはプロダクションの力だ!」
と嫉妬している方もいますが
『それだけ周りを動かせる力があるタレント』
という証明でもあるんです。
つっぱるのもいいと思いますし
トガルのもいいと思います。
『自分にとってのカッコイイ』
は何かを考えて、
ご自身の環境を整えるべきだと思っています。
そういえば、、、
学生時代に
「店長がムカつくから、バイトやめてやったぜ!」
と
武勇伝のように語り、
「ごめん。金ねぇからおごってくれない?」
と言っている友達を
「なんかコイツ、だせぇな」
と思ったことを
思い出しました。
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